建設業専門!中央行政Blog
建設業を行う上でのちょこっと参考話
2011.12.15 Thursday
出来形と出来高
こんにちは!行政書士の山口由香です。
今年も残りわずかとなりました。
中央行政事務所は、
12月29日から1月3日までお休みさせていただきます。
お休みの期間でも、
至急のご相談等がありましたら、個別に承りますので
ご連絡くださいね。
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≪ 出来形と出来高 ≫
今年も残りわずかとなりました。
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12月29日から1月3日までお休みさせていただきます。
お休みの期間でも、
至急のご相談等がありましたら、個別に承りますので
ご連絡くださいね。
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≪ 出来形と出来高 ≫
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「出来形」と「出来高」
この2つはとてもよく似た言葉ですが、意味は異なります。
出来形(できがた)とは、工事の目的物のできあがった部分、
つまり工事完了部分のことです。
工事現場に搬入した工事材料を含めて呼ぶこともあります。
出来形検査とは、許容範囲の寸法でできているか、
契約図書等に基づいて作られているかを検査することです。
一方、出来高(できだか)とは
出来形に相応する請負代金のことです。
建設業法第24条の3項では、
「出来形部分に対する支払」いわゆる出来高払いについて定められています。
民法では請負代金は仕事の完成に対して支払われるものとなっていますが、建設工事においては、民法の一般原則によらず、工事の途中でも支払が行われるのが通例です。
「出来形」「出来高」はまさに建設業ならではの用語と言えますね。
いつもご覧いただきありがとうございます!/行政書士 山口由香
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| - | 2014/09/20 9:14 AM |
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